本日の長崎県大村市の天気はくもりのち晴れ最高気温は22℃です。

木々の葉も日ごとに色づき、秋の深まりを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

日足はすっかり短くなり、朝晩の冷え込みが身に染みる季節となりました。

年末に向けて忙しくなる前に、今のうちに自分の健康を見直して、病気に負けない体づくりを心がけたいですね。

こんにちは！くじらクラフトのRです。

今回のテーマは早食い（ドカ食い）には気を付けようです。

皆さん忙しいときでも食事をすると思います、時間がないからといって早食いしていませんか？

それ、実は自分が思っている以上に身体に負担がかかっているのです。

早食いユーザー「身体に負担がかかるのはわかってはいたけど、どんなふうに影響があるの？🤔」

「時間を節約できる」「お腹を満たせる」というメリットの裏で、実は体内で3つの恐ろしい「負の連鎖」を引き起こしています。

① 血管を壊す【血糖値スパイク】の恐怖😱

早食いの最大のデメリットは、血糖値のジェットコースター、通称「血糖値スパイク」を引き起こすことです。

ご飯やパン、麺類などの糖質を急いで大量に食べると、血糖値は急激に上昇します。

これを下げようと、膵臓からインスリンというホルモンが大量に分泌されます。

これにより何が起こるか、食後1時間後ほどで我慢できないほどの強い眠気や倦怠感が襲います。

仕事中や運転中だとかなり危険です。※最悪気絶してしまうこともあります。

さらに恐ろしいのは、この急激な血糖値の乱高下が血管の内壁を傷つけ、将来的に心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な病気を招くリスクを高めてしまうことです。

では、どうしたらいいのか。

早食いは長年の習慣なので、すぐに直すのは難しいかもしれません。

しかし、少しの工夫で大きな改善が期待できます。

【今日から試したい3つの簡単テクニック】

①「一口30回」チャレンジ： 意識して一口あたりの咀嚼回数を増やしましょう。最低でも30回噛むことで、消化酵素の分泌が促され、満腹中枢も刺激されやすくなります。なお、ひと口の量を減らすのも効果的です。

②「ベジファースト」の徹底： 食事の最初に野菜やきのこ、海藻類などの食物繊維を摂りましょう。これにより胃にクッションができ、後から入ってくる糖質の吸収が緩やかになります。

③「箸置きタイム」を作る： 一口食べたら箸を置き、飲み込んでから次の料理に手を付ける習慣をつけましょう。会話を楽しむ、お茶を飲むなど、「食べる以外の行動」を挟むのが効果的です。

食べるスピードを少し緩めるだけで、身体は劇的に変わります。

早食いユーザーの方は、一度、ゆっくり食べることを心がけてみましょう。

今回は以上となります。

いかがだったでしょうか。

実は、私もこの事実に気づくまでは、時間がないと早食いをしてしまうユーザーの一人でした。

しかし、この恐怖の事実を知って「咀嚼回数」を意識してからは、食後の眠気がなくなり、集中力が続くようになりました。

皆さんも早食いにはお気を付けください。

次回の投稿もお楽しみに⭐