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[kujilibrary14冊目]草津くじら保育園

今回から滋賀県草津市の園が紹介します。14冊目は草津くじら保育園です。

 

絵本紹介『ちびゴリラのちびちび』

作者:ルース・ボーンスタイン  翻訳:いわた みみ  出版社:ほるぷ出版

小さなゴリラのちびちびは、生まれたその日から、森のみんなに愛されています。お母さん、お父さんはもちろんのこと、ひらひら飛ぶチョウやでっかいヘビ、ゾウの親子やライオンのおじさんだって、みんなちびちびのことが大好きで、いつも一緒に遊んでくれます。ところがある日、ちびちびが急に大きくなっていって・・・。

 

選んだ理由
「だいすき」が溢れた愛いっぱいの絵本です。
平和=生まれてきた全ての命がみんなから愛され大切にされることだと思います。
子どもたちがみんなに温かく見守られ、成長していく事の大切さやありのままの姿を受け入れてもらえることの幸せを大人も子どもと一緒に感じてほしい。
子どもたち一人一人が自分はかけがえのない存在であり、「あなたはみんなに愛されているんだよ」ということを感じ、いつまでもその気持ちを持ち続けて欲しいと思い選びました。

草津くじら保育園のT・Sが紹介しました。

次回はかがやきくじら保育園が担当します。

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