- Kujilibrary(絵本紹介)
[kujilibrary25冊目]おむすびこども園
今回は新潟市西区から東区に移りましておむすびこども園からご紹介します。
おむすびこども園の名前の由来は、新潟の名産品であるお米になぞらえて、お米・ご飯から、人と人が結ばれる場所という願いが込められています。
絵本紹介『しゅくだい』

原案:宗正 美子 文・絵:いもと ようこ 出版:岩崎書店
【おすすめポイント】
今回ご紹介するのは「しゅくだい」という、子どもたち向けの絵本にしては少し変わった題名のお話です。
赤ちゃんがうまれお兄ちゃんになったもぐらの“もぐ”。ある日、学校でしゅくだいが出されました。でも、そのしゅくだいは一人ではできません。もぐにとって大好きな人が必要なようです。
“しゅくだい”と聞くとなんだか難しいお話かな…と思うかもしれませんが、そんな心配はいりません!読み終わった後は、子どもたちはもちろんお家の方も優しい気持ちになれること間違いなしの心温まる作品です。
もぐには、一体どんな“しゅくだい”が出されたのか…ぜひ、大切な人と一緒に絵本タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回の紹介は、おむすびこども園のM.Aでした。
次回の紹介は、えだまめこども園からおすすめの絵本をご紹介させていただきます♡
お楽しみに~♪