給食について

食育目標

  • 彩り豊かな給食とし、
    様々な味の体験をすることで食べる喜びを育てます。
  • 様々な食育活動を行い、
    食に対する「興味」「関心」を育てます。
  • それぞれの月齢や年齢にあった食事を提供し、
    食体験を育てます。

栄養摂取量について

子ども1日の食事摂取基準のうち家庭で50~60%食べられているものと考え、園では昼食・おやつと合わせて45~50%を摂る事ができるように献立を考えています。3歳未満児は約50%を目安に提供します。子どもの成長に必要なビタミン・ミネラルについては家庭で摂ることが難しく、不足しがちになるため、50%を園で摂れるように努めています。

アレルギーについて

食物アレルギーと医師に診断され、特定の食品(乳、卵、小麦粉など…)が食べられず、保育園での対応を希望される方は、別途書類を園に提出して頂きます。詳細はご相談下さい。

食育について

さまざまな体験を通して、「食」に関する知識と「食」を選択する力を身につけ、 健全な食生活を実践できる力を育みます。食育計画をもとに毎月19日を食育の日とし、地元で収穫した旬の食材や全国の郷土料理などを取り入れた献立を実践しています。 また、食育集会を行い、ペープサートや紙芝居をみたり、うたを歌ったりして「食」に興味関心を持ち、食材洗いや、クッキングを通して「食」に触れる活動も行っています。

ミルクについて

ビーンスタークの「すこやか」を使用しております。

離乳食について

月齢 初期(ゴックン期) 中期(モグモグ期) 後期(カミカミ期) 完了期(パクパク期)
6ヶ月頃 7~8ヶ月 9~11ヶ月 12~18ヶ月
離乳食の回数 1回食 2回食 3回食 3回食
午前おやつ ミルク ミルク ミルク
お茶
乳児用お菓子
ミルク→牛乳(1歳を目安に牛乳に切り替えていきます)
お茶
お菓子
ヨーグルト
昼食 ~月齢に応じたメニューを提供~
食事の割合 ミルクが中心 1日の約1/3 1日の約2/3 離乳食(食事)が中心
食後のミルク ~200㏄ 100~150㏄ 100㏄~少しずつ減らしていく 離乳食(食事)が中心
午後おやつ ミルク ミルク ミルク
お茶
果物
乳児用手作りおやつ
乳児用お菓子
ミルク→牛乳
お茶
果物
手作りおやつ
お菓子
調理形態 ドロドロ 舌でつぶせる硬さ 歯ぐきでつぶせる硬さ 歯ぐきで噛める硬さ
ご飯の形態 おかゆ おかゆ おかゆ→軟飯へ 軟飯→ご飯へ

【注意事項】

  • 上記の表は保育園提供目安です。食べ具合、個人差に応じて担任、栄養士と話し合い離乳食に対応していきます。
  • はちみつ、黒糖は乳児性ポツリヌス症予防のため、満1歳までは摂取しないようにしましょう。